スットモ
【複数台のスマートフォンを利用したテニスのライン判定システム開発】
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募集開始日:
2026年08月14日
業務内容
【複数台のスマートフォンを利用したテニスのライン判定システム開発】
■ 概要
複数台のスマートフォンでテニスコートを撮影し、ボールがラインを越えたか、ライン内に入ったかを判定するシステムの開発を検討しています。
専用の高額なカメラ設備を使わず、一般的なスマートフォンを複数台設置することで、アマチュア大会、テニスクラブ、スクール、練習試合などでも利用できる、導入しやすいライン判定システムを目指しています。
まずは対象コートや判定するラインを限定した実証版・プロトタイプを開発し、撮影条件や判定精度を検証したうえで、本格開発へ進めたいと考えています。
■ 想定する利用方法
1. テニスコートの周囲に複数台のスマートフォンを設置
2. 各スマートフォンのカメラでコートやライン付近を撮影
3. 複数の映像を同期して取得
4. AI・画像解析によりボールの位置と着地点を検出
5. ボールがライン内・ライン上・ライン外のどこに落ちたかを判定
6. 判定結果を選手・審判用の端末に表示
7. 必要に応じて該当場面の映像を再生
■ 想定している主な機能
【スマートフォン撮影機能】
・複数台のスマートフォンによる同時撮影
・撮影端末の登録・接続管理
・各カメラ映像の時刻同期
・カメラの設置位置や撮影範囲の調整
・端末の接続状況、バッテリー残量、通信状態の確認
・試合開始・終了に連動した撮影制御
【コート設定・キャリブレーション】
・スマートフォンの設置位置の設定
・コートおよびライン位置の認識
・撮影前のカメラ補正
・コートごとの設定保存
・端末が動いた場合の再調整案内
【画像解析・ライン判定】
・映像内のテニスボールの検出および追跡
・ボールのバウンド地点の推定
・複数カメラの映像を利用した位置推定
・ライン内、ライン上、ライン外の判定
・判定結果の信頼度表示
・判定が難しい場合の「判定不能」表示
・照明、影、選手との重なり、ボール速度などを考慮した処理
【判定結果表示】
・IN/OUTの分かりやすい表示
・音声または効果音による通知
・判定対象となったラインの表示
・ボールの推定着地点の表示
・判定時の映像およびスロー再生
・審判または管理者による最終確認・判定修正
【試合・履歴管理】
・試合情報、コート、選手情報の登録
・判定履歴の保存
・判定時刻、結果、映像の確認
・試合終了後の判定履歴閲覧
・必要に応じた映像や判定データの出力
■ 対応端末
iPhoneおよびAndroidスマートフォンを想定しています。
ただし、初期の実証版については、映像品質や端末間同期の精度を安定させるため、対応機種またはOSを限定する提案でも問題ありません。
判定結果の確認については、スマートフォン、タブレット、PCなどから利用できる形を希望しています。
■ システム構成について
スマートフォンアプリ、Webシステム、クラウドサーバー、コート内のローカルネットワークなど、具体的な構成は決めていません。
以下の点を考慮し、適切な構成をご提案ください。
・判定に必要な通信速度と処理速度
・映像をクラウド処理する場合の通信量と費用
・コートの通信環境が不安定な場合の対応
・スマートフォン側で処理する方法とサーバー側で処理する方法の比較
・複数カメラの映像同期方法
・将来的なコート数、利用施設数の増加への対応
・利用者の映り込みや保存映像に関するプライバシー対策
■ 開発の進め方
最初から公式大会レベルの完全な自動判定を求めるのではなく、段階的な開発を想定しています。
【第1段階:技術検証】
・1本または数本のラインを対象にする
・スマートフォン2~4台程度で撮影する
・ボール検出、バウンド検出、ライン判定の実現性を確認する
・端末間の映像同期精度を確認する
・必要な端末性能、設置位置、通信環境を確認する
【第2段階:実証版開発】
・対象ラインの拡大
・キャリブレーション機能
・IN/OUT判定画面
・判定映像の保存・再生
・実際のテニスコートでの精度検証
【第3段階:製品化】
・コート全体への対応
・利用者・施設・試合管理
・複数コートへの導入
・利用料金や契約管理
・アプリストアへの公開
・運用管理画面の開発
■ 重視する点
・テニスボールの検出および追跡精度
・高速で移動するボールへの対応
・複数スマートフォン映像の同期技術
・バウンド地点の推定精度
・設置および初期設定の簡単さ
・実際のテニスコートで検証しながら改善できること
・誤判定だけでなく、判定困難なケースを適切に扱えること
・将来的な機能追加や複数施設への展開のしやすさ
■ 応募時にご提示いただきたい内容
・本システムの実現方法および推奨するシステム構成
・必要となるスマートフォンの台数と推奨設置位置
・対応可能な判定範囲
・想定できる判定精度と、その精度を実現するための条件
・AI、画像認識、動画解析、物体追跡などの開発実績
・複数カメラの同期または三次元位置推定に関する経験
・技術検証、実証版、本開発それぞれの概算費用
・開発期間および開発体制
・開発後の保守、AIモデル改善への対応可否
・事前に確認が必要な事項や技術上の課題
既存のライブラリ、AIモデル、クラウドサービスなどを活用した提案も歓迎します。
単にアプリ画面を制作するだけではなく、実際のテニスコートで撮影・検証を行い、判定精度を確認しながらシステムを構築できる方、または企業からのご提案を希望します。
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